おや?配送バンのようすが・・・。
ギガガギゴ!!
「よっこらせっと。」
「サイバトロン戦士!
ロールバー、推参(すいさん)!!
よくコンボイ司令官と間違われるけど、間違えないでくれ!
オレはあのお方みたいに、リーダーシップってヤツがないし、
それに誰かに従っているほうに、生きがいを見出す性格なんでね・・・。」
(それなんてウルトラマグナス)
というわけで、今さらながら、トランスフォーマーリベンジをレビューしたいと思います。
これから夏休みなんだし、映画はこれからでしょ?でしょ?
え?もうこっちの地域じゃトラフォーの上映回数1日2回くらいだよって?
2回あればまだまだ十分!とにかくこの夏はトラフォー見なきゃ!!
というわけで、トランスフォーマーリベンジのレビュー、していきたいと思います!
さて、まずはずばっと感想を言います。
うん、面白い!!
まあ、一言で言うとこんな感じです。
面白い!(実況動画のしんすけさん風に)
19日、僕は先行公開を見に行ったのですが・・・。
(平日の午後からなんで、一人でwうあああ、久しぶりのぼっちの映画は、映画がはじまるまでがとても寂しいw)
すごい、
いきなり映画開始の開幕数分で、
サイバトロン軍団(オートボット)と、デストロン軍団(ディセプティコン)
の、ドンパチが上海で火を噴くぜ!!!さあ、戦いだ!(訳:冒頭でいきなり、バトルはじまるよー)
なんていうか、ボロッボロのアイスクリーム車が走ってて、あーもう、こいつトランスフォームする、
って思うと、なんか分裂して双子のトランスフォーマーになる!
ジェミニマンかジェミニ・スパークですか!?
ああああで、この双子、かなりバカで、もう・・・
「あー、なんかラグドールダメだな。
もう何話してるのかワッケわかんねえよ、
というワケで、ちょっとここからはこのオレ、
ロールバーがやってみるぜ。」
・冒頭の上海でのバトル
「うん、このバトルは本当にスゴかった!
一番カッコよかったのが、サイドスワイプっていうトランスフォーマーの登場シーン。
『サイドスワイプだ!!道を開けろッ!!!』って言いながら、
トランスフォーム!→敵を追っかける、これは燃えなきゃウソだな!」
あ、ちなみにこのときサイドスワイプに追っかけられる敵、
サイドウェイズっていうトランスフォーマーで、
僕のかなりのお気に入りトラフォーです。
ふおおお・・・ふつくしい。
トランスフォームの形態が、フェアレディを思い起こさせるような車で、
車形態ロボット形態含めて、かなりかっこいい!
まあ、その冒頭のシーンでサイドスワイプっていうヤツに速攻で殺されしまうんですが。
(車形態の状態で、サイドウェイズのドアブレードでざっくりまっぷたつ・・・うああああ・・・。)
なにが一番悲しいって、こいつの設定。
『戦うのがあまり好きじゃない、だからこいつは基本戦場では逃げたり隠れたりする。』
(サイドウェイズのフィギュアのキャラ解説の翻訳)
ああ・・・確かにこいつ必死こいて逃げてたよ、車→トランスフォーム→ロボットになったけど、また車に
を繰り返し、人の家をぶちこわしながら逃げまくって・・・ざっくりざっくりざっくりうわあああああ!!!
(ちなみに、間違えやすいですがサイドウェイズとサイドスワイプは似てるけど別人です。
スワイプが味方、ウェイズが敵)
『今回60体くらいトラフォー出てるんだから、そういう役回りのキャラがいるくらい、
しょうがないだろ・・・。
まあ、それは置いといて、このバトルの見所は赤くてでっかいトランスフォーマー、
デモリッシャー!CMでおなじみのアイツだ!デザインも「ちょっとこれはバカだろw」
ってデザインだが、そこがいい!言うなれば『デカ盛り』的なデザインだ!
(ちなみに、ラグドールはこういうダサカッコよかったり、バカでカッコイイものが、基本的に好きだぞ!)
あとは、バイクにトランスフォームするアーシーやクロミラと言った、
女性トランスフォーマーたちのマトモな活躍シーンは多分ここだけなので、
しっかり見ておこう!ちなみに、アーシーは赤いバイク、クロミラは青、
でもってクロミラのバイク形態は、ラグドのバイクそっくりなんだとさ。マジかよ・・・。』
さて、上海バトルのあとは、主人公のサム(ナード青年)の日常がはじまります。
なんていうか、ここの見所は
バンブル。
サムが「あー、バンブルごめん。大学は1年生は車禁止でさー、大学には連れて行けない・・・。」
っていうシーンで、
バンブルが泣く、大泣きする。
「おーいおいおいおい。わーっかたよ、もうオレいらない子なんだね・・・いいよ!いいよ!」
きっと、バンブルにセリフがあったらこんなこと言ってるはず、
簡潔に言うと、バンブルかわいいよバンブル!!!
「・・・。
」
さて、あまりこうあらすじばっか書いてもムダにネタバレになりますし、
ここはラグドール的な『このシーン最高!ポイントだけでも抜粋していきましょうか』
・サウンドウェーブ大活躍、しかもすっげーかっけぇ!!!
サウンドウェーブのカッコよさは、ガチ!!
あとで、こいつのフィギュアの紹介もしますが、これはしびれる!
・ジャガー大活躍w
アニメのジャガーがウソのようです、かなり大活躍。
これジャガーでこのレベルだとコンドル様とかどうなんのw
・双子のケンカをチカラづくで止めるバンブルがかわいいw
またバンブルの株があがるイベントが・・・。
いやほんとバンブルのお兄さんっぷり、最高!
あと今回の双子のトラフォー、車形態が日本車っぽくてなかなか好印象。
・デバステーター欲しいんですが・・・。
7体合体!!!デバステーター!!!
カービィRPGで言うと、パワードマッシャー的なポジション。
7体合体とか燃える、欲しい。けど
どこにも売ってないんですよこれ、売り切れ!
・そして、この映画のメインイベント、スタースクリームの『お許しくださいメガトロン様ぁ~!』
このシーンは絶対に見逃さないように!
さて、色々と書きましたが、ちょっと残念だったところも書きます。
・やはり大量のトラフォーが出てくるせいか、一部のトラフォーの空気化が激しい!
今回、コメディパートを全部前述の双子のトラフォーになげっぱだったり、
ロボット同士の会話シーンが前作に比べるとないせいで、この欠点がさらに顕著です。
なんていうか、人間パートの余計なシーンとかを、もっと削れなかったかな、と。
サムの大学のシーンとか、もっと削れそうな部分がある気が・・・。
たまには、ジョルトさんのことも、思い出してやってください。
・あっさり死ぬトラフォーがおおい
サイドスワイプとか、サイドスワイプとか、サイドスワイプとか。
他にも、『ちーさいのを、殺せ!!』のシーンで、デストロン軍団の総リンチにあって、
殺されてしまう
ダートボス(フォークリフト)。
『サムを発見!』→次の瞬間、バクダンでボガァーン、で死んでしまう、
アーシーやクロミラさん。(でもこれは生きているかも・・・)
・ギャグシーンがおおい気がした
アニメ版にも、ギャグシーンはあるし、
それにトランスフォーマーは
真面目にバカやっちゃう作品でもあるから、
ギャグっぽいところは多いです。
けど、映画のギャグはなんか人間パートの人間のやりとりに集中してて、
トラフォー本来のギャグとは違うかなー?って感じです。
そして何よりこのシーンがなかったら、もちっとロボット同士のやり取りのシーンとか
撮れたんじゃないかと思うと(
でもスタンガンで自分が自滅!のくだりは最高でしたw
劇場大爆笑w
まあでも、
早く次回作が見たい出来なのは、確かです!!
ていうか今回バトルシーンとか、トラフォーの数はかなり多いんですが、
前述の件も含めると、なんていうか「もっと!もっと!!」な気分。
というわけで、トラフォー好きなら、上映が終わらないうちに観にいきましょう!
特に戦闘シーン!!ギガガギゴ!CUT!SLASH!BOOM!KABOOOOM!
またまたギガガギゴ!DONGARAGASHASHASHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNN!!!
音で表現するだけで、もう興奮しっぱなしのこの戦闘シーン、
映画館で観なかったら絶対ソンしますよ!!
映画館で観なくて、50年後ああ観とけばよかったってソンしたくないだろろおお(
『まあ、そんなこんなで、とにかく何も考えずに観る映画
(ラグドールが最も愛するジャンル!!)
の中では、最高クラスの映画だよ!
ポップコーンとホットドック、コカコーラゼロ片手に、映画館で観ようぜ!
でもって、ベイ監督。
次回作でオレ出して!あと友達のデプスチャージやノックアウトもよろしく!!』
ちなみに、今回の映画をみて、はじめてトラフォー関連の玩具買いましたが、
本当に面白い!出来もいいですし、映画の帰りにザラスの寄って、1体購入。
なんてものいいじゃないですか?
[1回]
PR